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【王毅外交部長記者会見】台湾地区問題はウクライナ問題とは本質的な違いがあり、比較できない

人民網日本語版 2022年03月07日18:49
【王毅外交部長記者会見】台湾地区問題はウクライナ問題とは本質的な違いがあり、比較できない

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。

台湾地区問題についての質問に対し、王部長は「台湾地区問題はウクライナ問題とは本質的な違いがあり、比較できない。一部の人はウクライナ問題において主権原則を強調している一方で、台湾地区問題においては中国の主権と領土保全を絶えず損なっている。これは露骨なダブルスタンダードだ。台湾地区の前途と希望は両岸関係の平和的発展にあり、国家統一の実現にあり、外部からの『空手形』に頼ることにはない。外部勢力に依存して独立を図っても活路はなく、『台湾を以て大陸を制する』ことは必ずや失敗に終わり、台湾地区は最終的に祖国の懐に帰ることになる」とした。

「人民網日本語版」2022年3月7日

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