中国東部戦区の施毅報道官は、「3月17日、米ミサイル駆逐艦『ラルフ・ジョンソン』が台湾海峡を通過したうえ、これを公然と宣伝した。中国人民解放軍東部戦区は兵力を派遣して、通過行動の全航程を追跡・監視し、警戒にあたった。このような米側の挑発行為は、『台湾独立』勢力に誤ったシグナルを送る、非常に危険なものだ。戦区部隊は常に高度の警戒態勢を敷き、国家の主権と安全及び地域の平和と安定を断固として守る」とした。中央テレビニュースが伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年3月21日