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コロナ回復患者第一陣が臨時医療施設から退院 上海

人民網日本語版 2022年04月11日16:07
コロナ回復患者第一陣が臨時医療施設から退院 上海
4月9日、上海市普陀区の上海跨国采購会展センターに設けられた方艙医院(臨時医療施設)で、各自荷物を持ち、医院を出て自宅に戻るための車両に乗る準備をする第一陣回復患者の4人(撮影・殷立勤)。

上海市普陀区の上海跨国采購会展センターに設けられた方艙医院(臨時医療施設)で4月9日、職員が第一陣となる回復患者4人の荷物を消毒していた。その後、社区(コミュニティ)の車両が、クローズド・ループ管理のもと、4人をそれぞれの自宅まで送り届けた。自宅に戻った後、4人は、7日間に及ぶ自宅での健康観察措置を受ける。同日開かれた上海新型コロナウイルス感染症予防・抑制に関する記者会見において、上海市感染症予防・抑制工作指導チームの副チーム長を務める宗明・副市長は、「今回の感染拡大以降、上海市は、分類管理の原則にのっとり、新型コロナウイルス感染症患者に対す治療を強化している。3月1日から4月8日24時までの退院者数は累計1万人以上となっている」と紹介した。中国新聞網が報じた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年4月11日

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