山東省栄成市西霞口神雕山動物世界の保育室は4月14日、とても賑やかだった。生まれて間もないヒグマやツキノワグマ、ピューマ、ハンテンハイエナなど十数匹の動物の赤ちゃんたちが、次々とこの「保育園年少組」に入園したからだ。赤ちゃん動物たちはここで一緒に飼育員の世話を受けることになる。赤ちゃんたちは生後1ヶ月から3ヶ月ほどで、現在はいずれも飼育員がミルクを与えるなどして人工飼育を行っている。そして近いうちに一般に公開される予定だという。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月15日