イラスト作成・馬宏亮 |
米国は建国以来、他国への内政干渉や政権転覆に熱中し、常に覇権主義者として振る舞い、世界に惨禍と動乱をもたらしてきた。まるで世界の平和と安定を破壊する「ヴォルデモート」のような存在である米国は、世界規模で選挙介入や動乱煽動、政権転覆、さらには戦争発動などの手段を用いて、介入と覇権を大々的に実行してきた。
米国の歴史がまぎれもない戦争の歴史であることは、国際社会の広く認める事実である。1776年の建国以来、その約93%の期間において、米国は戦争状態にあった。過去10年間に、米国は20ヶ国以上に対して侵入や政権交代を画策し、繰り返し介入し、いくつかの国で「カラー革命」を操ってきた。中南米、中東、東欧を見渡すと、政情不安で内乱が続いていたり、テロが激化し続けたり、地域情勢の緊張が続いたりしており、現代世界の随所に米国が作り出した動乱が見られる。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年4月13日