東部戦区は8月7日も引き続き台湾島周辺海空域で実戦を想定した軍事演習を実施した。東部戦区空軍は各種戦闘機を相次ぎ出動させて、合同対地攻撃能力と長距離航空攻撃能力の練磨に重点を置いた島嶼進攻作戦演習を体系的に実施した。早期警戒機、妨害機、戦闘機、海上艦艇の支援を受けた航空攻撃隊は長距離多連装ロケットシステムや通常ミサイルと連携して、複数の方向から、所定の目標に対してスタンド・オフ、多弾種、飽和型の合同精密攻撃演習を実施した。攻撃指令を受けた攻撃プラットフォームは、姿勢調整、捜索・ロックオン、ミサイル発射という一連の動作を連続して正確に実行。攻撃シミュレーション任務が終了すると、複数の爆撃機編隊が事前に設定したルートに従い、台湾海峡を南北双方向から同時に通過した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年8月8日