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中国外交部(外務省)の4日の定例記者会見で、華春瑩報道官が中日外相会談中止に関する質問に答えた。
【記者】王毅国務委員兼外交部長(外相)は、ASEAN関連外相会議に合わせて4日午後に予定していた日本の林芳正外相との会談を取りやめたとのことだが、中国側にはどのような考えがあったのか。
【華報道官】日本はG7やEUと共に中国を不当に非難する共同声明を発表し、白黒を逆さまにし、中国の主権を侵害する米国の行為を助長した。中国国民はこれを極めて不満としており、そのため中国側はプノンペンでの中日外相会談をセッティングしないこととした。日本は台湾問題において歴史的罪責を負っており、台湾問題についてあれこれ言うべきではない。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年8月5日
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