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| イラスト作成・馬宏亮 |
ペロシ米下院議長は2日、中国側の強い反対と厳正な申し入れを顧みず、中国の台湾地区を訪問した。これは完全に米側による中国側への挑発だ。米側はこのところ言動が一致せず、「一つの中国」原則を絶えず歪曲し、改竄し、曖昧にし、骨抜きにして、レッドラインを越えて突破口を開くことを企て、手段を選ばずに「台湾カード」を切ってきた。しかもこれは一段と激しくなってきている。今回、ペロシ氏は独断専行で中国の台湾地区を訪問し、「一つの中国」政策と中米間の3つの共同コミュニケの規定に完全に背き、台湾海峡の平和と安定を深刻に破壊した。台湾問題において背信行為を働き、公然と火遊びをする米側は、必ず自らを焼くことになるだろう。中国は誤った危険な道を突き進まないよう米側に促す。もし頑なに、断崖の一歩手前で馬の手綱を引くことをしようとしないなら、危険な深淵へと落下するのは必至だろう。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年8月5日
グローバル発展イニシアティブの推進で王毅部長が4提案
国防部「日本の『専守防衛』政策転換の企てに国際社会は強く警戒すべき」
米国は中国の核心的利益に関わる問題で火遊びをするべきではない
中国「台湾地区問題で歴史的罪責を負う日本は、なおさらに言動を慎むべき」
秦剛駐米大使「『一つの中国』原則は中米関係の越えてはならぬレッドライン」
孔鉉佑駐日大使「日本国際貿易促進協会に中日関係発展への新たな貢献を期待」