2年以上の建設期間を経て、内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)新空港の鞍の形をしたターミナルビルが、ついにその輪郭を現した。人民網が伝えた。
呼和浩特新空港プロジェクトは、総投資額231億1千万元(約4500億円)、2020年7月に着工し、2023年に完成が予定されている。同空港は、国家「一帯一路(the Belt and Road)」イニシアティブにおける重要な交通ノード(結節点)であり、中国とロシア・モンゴル・アジア太平洋地域・欧州を結ぶ重要な交通ハブになると期待されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月20日