西安咸陽国際空港は2日、「第3ターミナルから国内線を利用する旅客は1日から、第2世代身分証と航空会社の公式『電子QRコード搭乗券』によって搭乗手続きができるようになり、搭乗カウンターで紙版の搭乗券を発行してもらうことなく、直接保安検査を経て搭乗ゲートに向かうことができる」と明かした。新華社が伝えた。
現在、咸陽空港で「電子QRコード搭乗券」を利用できる航空会社公式携帯アプリに対応しているのは、中国東方航空、海南航空、中国国際航空、南方航空、深セン航空、厦門航空E鷺飛、航旅縦横、西部機場スマート外出の公式アカウントとなっている。
西安咸陽空港側は、旅客に対して、「このサービスは、国際線には対応していない。また、第3ターミナルで乗り継ぐ旅客については、到着空港での不都合が生じないよう、従来の紙版の搭乗券を提示して搭乗しなければならない。乳幼児や付添い者なしの特別な乗客に関しては、従来通り係員のいるカウンターで搭乗手続きを行う必要がある」と注意を促している。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年9月4日
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