李強総理が中国・インドネシア商工業界晩餐会に出席しスピーチ

李強総理は現地時間9月5日、インドネシア・ジャカルタで中国・インドネシア商工業界晩餐会に出席し、スピーチした。新華社が伝えた。

李総理は「近年、両国首脳の戦略的リーダーシップの下、中国とインドネシアの関係は目覚ましい発展を遂げ、両国民に確かな利益をもたらしている。中国はインドネシアと協力して、グリーンエネルギー、デジタル経済、バイオメディカル、人工知能（AI）などの分野で協力を拡大し、両国間協力のさらなる範囲拡大と相乗効果を促進することを望んでいる。両国の企業がハイレベルのイノベーション協力を強化し、両国の発展に寄与することを希望する」と表明。

「中国は制度的開放を着実に拡大し、現代的サービス業などの市場参入をさらに緩和し、知的財産権の保護を強化し、市場化、法治化、国際化された一流のビジネス環境を築いていく。インドネシアが引き続き市場を開放し、中国企業に公平で公正なビジネス環境を提供することを希望する。中国とインドネシアの企業家が両国の親善と協力の推進者、普及者、先導者たるよう努め、両国民により多くの幸福をもたらし、中国インドネシア運命共同体の構築に一層の貢献をすることを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年9月6日