パレスチナ・イスラエル衝突、中国は衝突緩和と平和回復に向けた努力を支持

外交部（外務省）の毛寧報道官は13日の定例記者会見で、パレスチナ・イスラエル衝突に関する質問に対し、「現在のガザ地区情勢は非常に厳しい。中国は衝突緩和と平和回復に向けたあらゆる努力を支持する。サウジアラビア・アフリカ諸国首脳会議とアラブ連盟・イスラム協力機構合同臨時首脳会議は、停戦の促進、民間人の保護、人道支援の強化、『二国家解決』の実行などの面で明確なメッセージを発した。我々は、これを歓迎する」と表明。

「今回のパレスチナ・イスラエル衝突の勃発以来、中国は一貫して関係各方面と相次いで意思を疎通し、停戦のために努力し、平和の回復を力強く呼びかけてきた。中国とアラブ諸国、イスラム諸国、アフリカ諸国など数多くの発展途上国は、現在の衝突の制止において立場が一致している。中国は関係各方面と共に、引き続き民間人の保護、事態の緩和、和平交渉の再開、平和の実現のためにたゆまず努力していく」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年11月14日