深セン 現代・伝統・自然が照らし合う「エコシティ」

人民網日本語版 2023年12月05日13:35

深センは都市部の面積が小さく、経済の密度が高く、開発の強度が高い超大都市だが、都市の緑化と生態環境保護を非常に重視している。深センが生態環境保護と経済発展を同じくらい重要な位置に置き、超大都市の持続可能な発展・イノベーションの道を絶えず模索していることは、広く認められている。

雲海公園と大梅沙海浜公園は深セン市塩田区のエコのシンボル的存在で、豊かな海と山が特に有名。雲海公園は塩田区の公園を結ぶパークシステム「半山公園ベルト」の中心部に位置する。半山公園ベルトは全長69.5km、林間エリアは酸素濃度が高く、マイナスイオンが非常に豊富。近年、大梅沙海浜公園は総合エコ回復プロジェクトが実施され、生き生きした都市部の植生景観が徐々に形成されている。

深センはどのようにして「豊かな自然は金銀同様の価値がある」という理念を実践してきたのだろうか。動画を通して深センの「エコ調和」を見てみよう!(編集KS)

「人民網日本語版」2023年12月4日

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