中国・カザフスタン国境の新疆・塔城 春を迎え貿易が日増しに盛んに

人民網日本語版 2024年04月24日14:32
中国・カザフスタン国境の新疆・塔城 春を迎え貿易が日増しに盛んに
巴克図口岸から秩序よく出国する車両(4月23日、ドローンで撮影・馬丁)。

春を迎え、中国とカザフスタンの国境に位置する新疆維吾爾(ウイグル)自治区塔城地区の巴克図(バクトゥ)口岸(通関地)では輸出入貿易が日増しに盛んになっている。巴克図出入境・国境検査所と塔城税関によると、4月22日現在、今年の巴克図口岸を経由して出入国した車両は延べ1万2000台、輸出商品を運んだ車両は延べ約3700台となり、両国国境地域の人々の間で行われた貿易の物品輸入額は1億1000万元(1元は約21.4円)を上回っている。新華網が伝えた。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年4月24日

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