楡中職人による精巧な面塑作品 甘粛省蘭州
人民網日本語版 2024年12月06日15:24
甘粛省蘭州市楡中県の無形文化遺産「面塑(もち米と小麦粉をこねて作るしんこ細工)」の継承者である李思瑶さんが12月4日、工房で面塑作品を完成させた。彼女の作品は、葉っぱ一枚一枚の葉脈まで見分けがつくほど精巧な作りをしている。李さんは、「数千年前の中国人は、『面塑』という自分たちのフィギュアをすでにもっていた。楡中県青城の面塑は、『三国志演義』や『西遊記』、敦煌壁画、民間伝説に登場する人物を題材とし、小麦粉やもち米粉を主材料として制作され、『立体絵画』や『無声劇』と讃えられている」とした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年12月6日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn