12月21日午後5時20分20秒に「冬至」到来 ここ128年で最も早い到来

人民網日本語版 2024年12月18日10:46

12月21日午後5時20分20秒、二十四節気の22番目「冬至」を迎える。太陽が天球上を通る経路(黄道)の太陽黄経が270度になる時で、太陽が南回帰線上の真上に来て、北半球においては、1年の中で太陽の位置が最も低くなり、昼が最も短く、夜が最も長くなる日となる。広州日報が報じた。

今年はここ128年で最も早い「冬至」の到来 旧暦でも西暦でも「21日」に

今年はここ128年で最も早い「冬至」の到来となる。前回、今年よりも早く「冬至」を迎えたのは1896年で、12月21日午後3時29分25秒だった。次に今年よりも早く「冬至」を迎えるのは2028年で、12月21日午後4時19分19秒となる。

また今年は、旧暦と西暦で同時に「冬至」を迎えるレアケースとなっている。天文愛好者によると、同時というのは、同じ月の同じ日という意味ではなく、西暦では12月21日、旧暦では11月21日と、どちらも「21日」に到来するという意味となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年12月18日

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