「一帯一路」駐中国大使新春レセプションが北京で開催
在中国ブルキナファソ大使館とアジア太平洋貿易協定商工会議所(APTA-CCI)の共催による「2025年『一帯一路』駐中国大使新春レセプション」が20日、北京で開催された。中国網が伝えた。
レセプションでは、40数ヶ国の中国駐在の外交官のほか、中国トップ500社の代表、大・中規模企業の代表、全国の商工会議所の代表、各地の北京駐在事務所の代表、専門家や学者が一堂に会し、「一帯一路」(the Belt and Road)における文化交流と協力について語り合った。
挨拶を行うブルキナファソのビダウ駐中国大使
ブルキナファソのビダウ駐中国大使は挨拶で「『一帯一路』イニシアティブは、その打ち出し以来、すでに著しい進展を遂げ、多くのインフラプロジェクトが相次ぎ完成し、各国間の貿易や交流を力強く促進してきた。『一帯一路』イニシアティブは、ブルキナファソを含む内陸国に、開放とコネクティビティ発展の機会をもたらし、物品、資本、技術、人材の国際的な流動の促進に寄与した」と指摘。また、ブルキナファソと中国の友好協力関係を高く評価したうえで、今回のレセプションを契機に、両国及び各国の企業間で新たな、成果に富む協力が生まれることへの期待を表明した。
挨拶を行うアジア太平洋貿易協定商工会議所の王燕国会長
アジア太平洋貿易協定商工会議所の王燕国会長は挨拶で「『一帯一路』イニシアティブは共同建設国・地域に発展の機会をもたらし、各国の国民間の友情を増進した」と指摘した。また、「アジア太平洋貿易協定商工会議所外交官文化交流センター」の正式発足を発表。各国の公館や外交官に自国の文化を展示し、中国及び他国の文化の精髄を知る場を提供するとともに、中国の企業及び社会各界に外国の人々との交流の機会を提供し、中国と世界各国の共同発展を後押しするものになると説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月23日
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