香港特区の2024年出入境者数が約41％増加

香港特別行政区政府入境事務処は27日に開催した記者会見で、2024年の香港の出入境者数が前年比約41％増の延べ約2億9800万人に達し、19年の水準を回復したと発表した。新華社が伝えた。

統計によると、24年に香港を訪れた観光客数は同約31％増の延べ約4450万人に達した。そのうち大陸部からの観光客が同約27％増の延べ約3404万人、その他の地域からの観光客が同約44％増の延べ約1046万人だった。通年の香港訪問観光客のうち、空港（空路）管制ステーションを経由した人は延べ約986万人に上り、陸路管制ステーション経由は延べ約3281万人、海路管制ステーション経由は延べ約184万人に上った。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年1月28日