春節初日の映画興行収入が18億元突破 1日の興収・入場者数が記録更新

人民網日本語版 2025年01月31日14:24

2025年へび年の中国映画市場は、春節(旧正月、今年は1月29日)の訪れと共に好調なスタートを切った。国家映画局の統計によると、春節初日に当たる29日の映画興行収入は18億500万元(1元は約21.5円)、映画館入場者数は延べ3515万1200人に上り、1日の興行収入・入場者数の記録を更新した。

今年の春節に「封神第二部:戦火西岐」、「哪吒之魔童閙海」、「唐探1900」、「蛟竜行動」、「熊出没・重啓未来」、「射鵰英雄伝:侠之大者」の6本の映画が集中的に上映され、神話、アニメ、サスペンス、コメディ、アクション、武侠といった多様なジャンルが含まれ、幅広い観客のニーズに応えている。また、全国各地で映画観賞の優遇サービスが打ち出され、一連の優遇措置が映画市場の盛況を後押しした。

春節初日の29日現在、今年の春節映画の興行収入(前売りを含まず)は18億2700万元に達した。6作の春節映画の興収は、「哪吒之魔童閙海」が4億8700万元、「唐探1900」が4億6500万元、「封神第二部:戦火西岐」が3億8300万元、「射鵰英雄伝:侠之大者」が2億5800万元、「熊出没・重啓未来」が1億3800万元、「蛟竜行動」が7822万5400元だった。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年1月31日

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