中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号」が100回目のクルーズ終えて帰港

人民網日本語版 2025年03月12日10:39

資料写真、航海中の「愛達·魔都号」(写真提供・中船郵輪)。

資料写真、航海中の「愛達·魔都号」(写真提供・中船郵輪)。

中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号」(ADORA MAGIC CITY)が今月10日、節目となる100回目のクルーズを無事終えて、上海呉淞口国際クルーズ港に帰港した。

「愛達・魔都号」が2024年1月1日に就航して以来、中国国内外の旅客35万人以上がそれを利用してきた。「愛達・魔都号」は、「クルーズ船+文化」という革新的な文化観光スタイルを深化させ続け、民謡や古典演劇・豫劇、茶文化、敦煌文化といった無形文化遺産を組み合わせた特色あるクルーズを次々と打ち出し、好評を博している。

「愛達・魔都号」は、中国特有の文化観光融合体験を通して、中国のクルーズ船ブランドの国際市場における影響力と競争力を高め続け、新たな活力と魅力を引き出し、中国クルーズ船産業の質の高い発展をバックアップしている。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年3月12日

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