イベント「日本の大学生が見る中国」が安徽省黄山市でスタート
人民網日本語版 2025年03月18日15:08
黄山の光明頂で記念写真を撮影する日本の大学生(3月17日撮影・傅天騁)。
在日本中国大使館や安徽省人民政府外事弁公室、安徽省文化・観光庁、黄山市人民政府が共同で主催するイベント「日本の大学生が見る中国」が17日、安徽省黄山市で始まった。中国新聞社が報じた。
日本の大学13校から参加した大学生32人は5日間かけて、同省の黄山や合肥などを訪問し、文化体験やテクノロジー・イノベーション関連企業の見学といった交流イベントを通して、奥深い中国の伝統文化と活力あふれる現代の発展をじっくりと体験することになっている。
日本の大学生は同日、天下の名山と称えられる「黄山」を観光した。参加者の1人である中央大学の学生・野町梨紗さんは、「中国に来るのは4回目になるが、雄大な黄山の景色には心が震える」とし、同じ大学に通う梅津大聖さんは、「ロープウェイと歩道を組み合わせたスマート化施設は便利だし、とてもわくわくする」とした。
黄山市滞在期間中、日本の大学生たちは、徽州古城や安徽中国徽州文化博物館といった文化的ランドマークを観光、見学することになっている。黄山市訪問後は、合肥市に移動して、テクノロジー・イノベーション関連企業を訪問し、人工知能(AI)といった先端分野の発展状況に対する理解を深めることになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年3月18日
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