四川省がAI産業チェーン製品を発表 複数のロボットが一斉にお披露目

人民網日本語版 2025年03月20日16:43
四川省がAI産業チェーン製品を発表 複数のロボットが一斉にお披露目
四足歩行犬型ロボットシリーズの製品発表会の様子。(撮影・張浪)

四川省人工知能(AI)産業チェーン製品発表会が19日、同省の成都市で行われた。司会を務めたのはロボットメーカーの錦陽楽聚ロボット技術有限公司が製造した人型ロボット「夸父」で、これは華為技術有限公司(ファーウェイ)が独自開発した基本ソフト(OS)「鴻蒙(Harmony)システム」を搭載した初めての人型ロボットでもある。

当日の会場では、複数の「メイド・イン・四川」のスマートロボットや産業向けのバーティカル大規模言語モデルの製品の発表・展示が一斉に行われ、人型ロボット、スマートロボット犬、脳波で制御するリハビリ用外骨格型ロボット、各種の大規模言語モデルが次々に登場した。また汎用型の大規模言語モデル、ロボット、計算能力インフラ、計算能力と電力システムの統合、データラベリングといった分野における複数の重要プロジェクトも、会場で一斉に調印された。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年3月20日

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