外交部「台湾問題で中国人民に歴史的罪責を負う日本は特に言動を慎むべき」
人民網日本語版 2025年03月21日16:54
外交部(外務省)の毛寧報道官は21日の定例記者会見で、台湾当局が日本・自衛隊の統合幕僚長を務めた岩崎茂氏を顧問に任命したことに関する質問に対し、「台湾地区は中国の領土の不可分の一部である。台湾問題は中国の内政であり、いかなる外部の干渉も許さない。『一つの中国』原則が中日関係の政治的基礎である。今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年にあたる。日本は台湾問題において、中国人民に対して歴史的な罪責を負っており、この問題においては特に言動を慎む必要がある。日本は実際の行動によって『一つの中国』原則を堅持するとの約束を履行すべきだ。中国はすでに日本に対して厳正な申し入れを行った。民進党当局が外部勢力と結託して独立を企て、挑発しても、その目的を達することはありえない」とした。(編集LX)
「人民網日本語版」2025年3月21日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn