国防部「日本は軍事・安保分野で言動を慎むべき」
人民網日本語版 2025年03月17日13:46
国防部(省)の張暁剛報道官が14日、最近の軍事関連の問題について記者の質問に答えた。
【記者】日本・防衛省の射程3000キロに及ぶ新型弾道ミサイル開発状況に関する報道によると、これは「専守防衛」の範疇を遥かに超えるものであり、攻撃能力の強化という米国の要請に応じた攻撃型兵器だ。これについてコメントは。
【張報道官】近年、日本は「平和憲法」の制約を不断に突破し、軍事力強化・軍拡の道を突き進んでいる。これは危険であり、人々の支持を得られない。かつて日本軍国主義は日本、アジア、さらには世界の人々に大きな惨禍をもたらした。今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年にあたる。我々は日本に対して、歴史の教訓を深く汲み取り、軍事・安全保障分野において言動を慎み、地域の平和と安定に資する事をより多く行い、実際の行動によってアジア近隣諸国及び国際社会の信頼を得るよう要求する。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年3月17日
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