外国人観光客が「息を吞むほど美しい」と絶賛する南潯古鎮

人民網日本語版 2025年03月24日10:08

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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中国映画が何本も世界的ヒットしたのを受け、海外では中国旅行が大きな話題となっている。中国江南エリアの古い街並みが残る町「古鎮」としては初めて世界文化遺産リストに登録された浙江省湖州市の南潯古鎮は、レトロで趣ある景色が特徴で、たくさんの映画のロケ地となってきた。そして、今は外国人観光客の間で人気の観光地となっている。

最近、米国やマレーシア、ベトナムといった国や地域からきた観光客が、南潯古鎮景勝地を訪れ、小蓮荘や蔵書楼といったスポットを没入型で観光し、江南エリアの古鎮の独特な趣を楽しんでいる。

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米国人観光客のジョアンナさんは、「この古鎮は息を吞むほど美しい。ここの彫刻や柳の木が大好き。私の想像をはるかに上回っていた。ここに実際に来て、初めて中国文化独特の魅力を肌で感じることができた」と語っていた。

またあるベトナム人観光客は、「ベトナムにも古鎮があるが、南潯古鎮の情緒は独特。本当に行く価値のある場所だと、友達たちに勧めたい。悠久の歴史を誇る中国文化が大好き。それは、中国映画にインスピレーションと可能性を与え続けている」と語っていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年3月24日

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