王滬寧氏が日本の公明党代表団と会談

人民網日本語版 2025年04月24日14:26
王滬寧氏が日本の公明党代表団と会談

王滬寧中共中央政治局常務委員(全国政協主席)は23日、日本・公明党の斉藤鉄夫代表が率いる同党の代表団と北京で会談した。新華社が伝えた。

王氏は「昨年11月、習近平国家主席はリマで石破茂首相と会談し、中日間の戦略的互恵関係の包括的な推進で一致した。中日双方は共同で両国首脳間の重要な共通認識を実行に移し、信用重視・約束厳守を堅持し、正しい認識を確立し、協力・ウィンウィンを促進し、手を携えて課題に対処するべきだ。両国の政権党は、新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構築のために、積極的に政治的リーダーシップを発揮する必要がある。全国政協は日本の関係機関との交流・協力の強化を望んでいる」と表明した。

斉藤代表は「公明党は長年にわたり日中友好の精神を堅持し、継承してきた。与党間の対話と交流を通じて、両国首脳の共通認識の実行を後押しし、両国関係の民意の基礎を改善し、ビジネス、観光、地方、若者などの分野で交流を促進し、両国民が日中関係の改善と発展の成果を実感できるようにしていきたい」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年4月24日

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