習近平国家主席がトーゴの新指導者に祝電

習近平国家主席は14日、トーゴ共和国の大統領に就任したジャン＝リュシアン・サヴィ・ド・トーヴ氏、及び閣僚評議会議長（首相）に就任したフォール・エソジンナ・ニャシンベ氏に祝電を送った。新華社が伝えた。

習主席は「中国とトーゴの友好関係は両国の歴代指導者が共に築き、丹念に育んできたものだ。半世紀以上にわたり、両国は常に誠実な友好、平等・相互信頼、協力・ウィンウィンを堅持し、互いの核心的利益と重大な関心事において揺るぎなく支持し合ってきた。両国の関係は、国の大小にかかわりない対等な付き合いとグローバル・サウスの団結・協力の模範となっている。2024年の中国アフリカ協力フォーラム（FOCAC）北京サミットにおいて、中国・トーゴ関係は包括的な戦略的パートナーシップに格上げされ、その新たな章が開かれた。私は両国の関係発展を非常に重視しており、トーゴの指導者と共に努力して、FOCAC北京サミットの成果実施を契機に、伝統的な友好関係を継続し、各分野での協力を拡大し、両国の包括的な戦略的パートナーシップを絶えず充実させ、両国民にさらなる幸福をもたらしていきたい」とした。

また、李強総理も同日、ニャシンベ氏に閣僚評議会議長の就任を祝う祝電を送った。（編集NA）

「人民網日本語版」2025年5月16日