世界最大発電量の太陽光発電園区に「ソーラー羊」の出荷シーズン到来 青海省

人民網日本語版 2025年09月19日16:45
世界最大発電量の太陽光発電園区に「ソーラー羊」の出荷シーズン到来 青海省
上空から撮影した園区内で飼育されている「ソーラー羊」(9月17日、ドローンによる撮影・馬銘言)。

青海省海南蔵(チベット)族自治州共和県にある塔拉灘太陽光発電産業園区は、現時点で、世界最大の発電量を誇る太陽光発電パークとなっている。同自治州はここ数年、同基地を利用して、「ソーラーパネル上での発電、パネルとパネルの間での草の栽培・パネル下での放牧」というグリーン発展を実現し、こうした環境で飼育された「ソーラー羊」の飼育頭数は2万頭を上回った。「ソーラー羊」の出荷シーズンを迎えたいま、遊牧民たちも「豊作」の恩恵を享受している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年9月19日

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