外国人30人が2025年上海市白玉蘭シリーズ賞を受賞

人民網日本語版 2025年09月30日15:27

上海市で29日、2025年「上海市栄誉市民」と「白玉蘭栄誉賞」の授賞式が行われた。デンマーク人のサイモン・リヒテンベルクさんとスイス人のセヴリン・シュヴァンさんに「上海市栄誉市民」の称号が授与された。また、フランス人のエリック・コーニュエルさんら28人に「白玉蘭栄誉賞」が授与された。中国新聞社が伝えた。

「白玉蘭栄誉賞」を授与された外国人28人の国籍には、米国や英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、オランダ、シンガポール、日本などが含まれており、経済・貿易、金融、テクノロジー、船舶輸送、医療、教育、文化といった分野において、上海の経済・社会の発展に多大な貢献をしたことが評価された。

上海市政府は1989年に、市花である「白玉蘭」を冠した「白玉蘭記念賞」や「白玉蘭栄誉賞」のほか、「上海市栄誉市民」といった称号を相次いで設置して、上海の経済、社会の発展、対外交流などのために多大な貢献をしている傑出した外国人を表彰し、感謝を表してきた。これまでに、外国人1907人に白玉蘭シリーズの賞が授与されてきた。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年9月30日

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