スマートロボットや低空飛行機、全運会の聖火リレーに参加
人民網日本語版 2025年10月29日14:00
第15回全国運動会(全運会)聖火リレーに関する記者会見が27日、広東省広州市で行われた。会見では、全運会の聖火リレー式典が11月2日午前、香港・澳門(マカオ)・広州・深センの4都市で同時開催されることが発表された。今回の聖火リレーのシンボル名は「海の炎の精霊」と命名された。科技日報が伝えた。
11月2日午前9時に深セン市の蓮花山公園で十五運会聖火リレーの出発式が行われ、その後、香港、澳門、広州でも順次スタートセレモニーが開かれ、4都市で同時に聖火リレーが実施される。リレー終了後は、4都市の代表がリレー後の聖火を広州へ持ち帰り、同日午後に広東オリンピックセンターで式典が行われ、全運会開会式会場内の聖火リレーおよび主聖火点火へとつなぐ予定だ。
今回の聖火リレーの大きな見どころは、テクノロジーの活用だ。リレーの過程では、スマートロボット、自動運転車、低空飛行機などが聖火を運ぶか、区間をつなぐ役割を担い、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深圳、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成されるクラスター)が国際的なテクノロジーイノベーションセンターとしての産業優位性を際立たせるとともに、革新的で未来志向の試みを通じて、テクノロジーとスポーツの深い融合を示す。(編集YF)
「人民網日本語版」2025年10月29日
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