「鼓嶺フォーラム2025」が米ニューヨークで開催

人民網日本語版 2025年11月27日14:36
「鼓嶺フォーラム2025」が米ニューヨークで開催

米国ニューヨークで25日、「歴史のこだま」をテーマとする「鼓嶺フォーラム2025」が開催された。人民日報社の于紹良社長と謝鋒駐米大使がビデオメッセージを寄せ、中国銀行の葛海蛟会長がスピーチを行い、中米両国から各界の来賓150人余りが出席した。人民日報が伝えた。

来賓らは「中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年という特別な年に、中米各界の友人がニューヨークに集い、世界平和を守るために肩を並べて戦った歳月を共に記念し、歴史から示唆を得て未来へ向かう方法を共に考えることには深い意義がある。中米両国首脳間の重要な共通認識は、両国が相互に成果をあげ共に繁栄する方向性を示した。自覚的に使命を担い、新たな時代における『鼓嶺の物語』を今後も掘り起こして発信し、中米友好の促進に貢献するべきだ」と表明した。

フォーラムは人民日報社の指導の下、人民日報数字伝播(デジタルコミュニケーション)有限公司が主催。来賓らは「歴史を銘記し、歳月が結んだ友情の絆を共に大切にする」「相互に成果をあげ、協力の力を結集して未来へ向かう」などのテーマで基調発言を行い、円卓対話を実施した。会場では「鼓嶺の物語から始まる」中米友好協力物語展、「歴史のこだま」テーマ展、人民日報電子閲覧コーナーが設けられ、中米友好の瞬間を収めた映像を募集するイベントも始められた。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年11月27日

注目フォトニュース

関連記事