中国の人型ロボットメーカーの出荷台数が世界一に 報告書

人民網日本語版 2026年01月13日13:15

資料写真(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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9日の情報によると、米市場調査会社「Omdia(オムディア)」はこのほど、汎用エンボディドAI(人工知能)ロボット市場に関する報告書を発表し、2025年における世界の人型ロボット市場のトレンド、重要ビジネス指標、総合技術力を系統的に分析した。それによれば、中国メーカーは全体として世界のトップを走っており、中でも上海智元新創技術(AGIBOT)は2025年に出荷台数と市場シェアがともに世界一だった。

同報告書によると、2025年に世界の人型ロボット市場は急成長段階に入り、通年の総出荷台数は1万3000台に達したと見られる。中国メーカーは大規模生産と出荷台数で際立っている。そのうち智元の年間出荷台数は5168台に上り、世界市場のシェアの39%を占め、出荷台数と市場シェアの2つの重要指標でいずれも世界一となり、宇樹科技(Unitree)がその後に続いている。

また、同報告書によると、生成AIとロボット技術が深く融合して、ロボットがあらかじめ設定された任務を執行するものから、自主学習と環境適応の能力を備えた「汎用エンボディドAI」の方向へ進化するのを後押ししている。智元、宇樹、米電気自動車(EV)のテスラなどのメーカーが世界の人型ロボット分野の「第1グループ」を構成し、産業の加速度的発展を積極的に推進している。オムディアは、「今後10年間で、人型ロボット市場は指数関数的成長期を迎え、35年には世界全体で出荷量が260万台に達する」と予測する。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年1月12日

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