北京ロケットアベニューが完成 中国初の商業宇宙活動汎用科学研究生産拠点に
人民網日本語版 2026年01月16日16:53
北京経済技術開発区(北京亦荘)は15日、「北京ロケット」アベニューのプロジェクトが完成し、届出を完了した。これにより同プロジェクトは正式に運営の段階に入った。同エリアはイノベーションを下支えするほか、ビジネスエコシステムを構築する機能を果たすと期待されている。また、ロケットアベニューをコアに据え、約167ヘクタールの空天街区(エリア)内で、重点プロジェクトの建設が急ピッチで進められており、商業宇宙活動のトータル産業チェーンが加速しながら形成され、大規模供給が始まることになっている。中国新聞網が伝えた。
中国初の商業宇宙活動汎用試験、科学研究生産拠点である「北京ロケットアベニュー」の総建築面積は14万5000平方メートル。汎用技術プラットフォーム、イノベーション研究開発センター、先端製造センター、展示、運営・コントロールセンターの4大機能エリアが建設される計画だ。
その他、衛星・ロケットの研究開発や試験、スマート製造プラットフォーム、「宇宙・空・地上」一体化運営・コントロールといったシェアリングサービス10項目以上が提供され、商業宇宙活動の産業チェーンの発展のニーズに的確にマッチするよう取り組むことになっている。
商業宇宙活動は、「北京亦荘」が優位性を誇る産業で、2025年には、24回の打ち上げに成功。搭載された衛星は160基以上で、通信衛星が引き渡され、航空・宇宙産業の年間売上高は300億元(1元は約22.8円)に達した。再利用可能なロケットや新型通信衛星の研究開発といった分野で進展を遂げている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年1月16日
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