中国初のBMI学部専攻が天津大学に設置

人民網日本語版 2026年04月30日13:18

天津大学の「BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)科学・技術」学部専攻がこのほど、教育部(省)の正式認可を受けて設置され、学際分野(専攻コード140013TK)に組み込まれた。これは中国初の学部段階で直接学生募集を行うBMI専攻となる。人民網が伝えた。

天津大学の明東副学長は、「BMIの急速な発展は、それに見合った人材育成の新たなエコシステムを構築できるかどうかに根本的に依存する。技術が実験室段階から産業化への移行が加速する中で、当学のBMI科学・技術専攻は『新工科』と『新医科』を深く融合させ、中国の未来産業における人材育成体系を一層充実させるとともに、革新的な教育モデルを通じて、確かな理論基盤、広い国際的視野、そして実践力を兼ね備えた次世代のリーダー科学者および卓越したエンジニアを継続的に輩出していく」と語る。

BMIは人間と機械の相互作用における最高形態とされる破壊的な先端技術であり、臨床医学、神経科学、AI(人工知能)、電子情報、集積回路など複数分野の先進理論と先端技術を統合している。技術チェーンが長く、関係分野も多岐にわたるため、現在この分野の専門人材は大きく不足している。

天津大学医学部医学院の楊佳佳副院長は、「同専攻は2026年秋から天津大学未来技術学院を拠点に学生募集を開始し、優秀な卒業生は学部から博士課程までを一体化した連続育成プログラムへ直接進学することができる」と明らかにした。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年4月30日

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