非核兵器国の核保有求める発言に中国が懸念表明
人民網日本語版 2026年05月13日14:39
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ニューヨークの国連本部で開催中の核兵器不拡散条約(NPT)第11回再検討会議で12日、中国代表は成果文書のゼロドラフト(初期草案)の一部について修正意見を提出。その中で、核軍縮の国際合意の維持を再確認することに加え、非核兵器国の核兵器保有を求める発言に懸念を表明することを求めた。中央テレビニュースが伝えた。
中国代表は「中国は成果文書案に、核軍縮の国際合意の維持に関する内容の反映と再確認を盛り込むことを希望する。核戦力の規模、核政策、戦略的安全保障環境は各国間で大きく異なることから、核軍縮は常にグローバルな戦略的安定性の維持、各国の安全保障が損なわれないことの確保という原則に従わなければならない。現在、国家安全保障政策における核兵器の役割を引き下げることは、核戦争のリスクを低減させるうえで重要かつ的確な措置だ」と表明。
さらに「中国は、一部の非核兵器国の核兵器保有発言に懸念を表明する文言を成果文書案に盛り込むことを希望する。一部の非核兵器国の高官が公然と核兵器を保有すべきとの発言を行い、国際的な不拡散体制に挑戦したことは、NPTの権威と実効性にとって深刻な打撃だ。再検討会議はこの危険な動向に、高度に警戒すべきだ」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年5月13日
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