海南大学、海外科学技術実証拠点7カ所を一斉開設

人民網日本語版 2026年05月22日16:38

熱帯地域大学連盟2026年年次総会が20日、海南大学で開催された。開幕式では、海南大学初となる7カ所の海外科学技術実証拠点が一斉に開設された。中国新聞網が伝えた。

今回開設された7カ所の海外科学技術実証拠点は、ザンビア、ナイジェリア、ナミビア、アンゴラ、マレーシア、インドネシア、カンボジアなど、「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設国に分布しており、畜産、水産、食糧作物、経済作物など現地の基幹産業を網羅している。このうち、海南大学初の海外科学技術実証拠点となる「ザンビア禾牧科学技術実証拠点」は、現地時間4月24日に除幕式を行い、運用開始している。

2026年1月、海南省科学技術協会、海南省教育庁、海南省農業農村庁、海南省科学技術庁の4当局は共同で「海南科学技術実証拠点の質の高い発展行動計画(2026~28年)」を発表した。同計画では、科学技術実証拠点の国際化建設、グローバル科学技術実証拠点センターの展開、海南独自の科学技術実証拠点ブランド構築などを重点任務として明確に打ち出している。海南大学は、自由貿易港としての地理的優位性と熱帯農業分野の特色を生かし、海外科学技術実証拠点の選定・育成事業を着実に推進している。

海外科学技術実証拠点の使命と目標は、社会サービス、科学技術イノベーション、人材育成における科学技術実証拠点の強みを活用し、複雑な農業技術を現地で実践可能な形へ転換することで、農業の増産、農家の所得向上、人材資源の育成を後押しすることにある。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年5月22日

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