中国最大の淡水湖・鄱陽湖の水位が上昇 水域面積は3000平方キロ以上に
人民網日本語版 2026年05月27日16:19

江西省中・北部でここ連日、まとまった雨が降り、中国最大の淡水湖・鄱陽湖流域の河川の水位も徐々に上昇している。鄱陽湖の水位も上昇し続けており、水域面積が3000平方キロ以上にまで拡大した。中央テレビニュースが伝えた。
湖の水域の降雨や上流からの流入水の影響で、鄱陽湖の水位は上昇の一途をたどっており、26日午後7時の時点で、鄱陽湖の代表的な水文観測所である星子観測ステーションの水位が前日よりも0.35メートル高い16.46メートルにまで上昇した。

最新の水文データによると、贛江、撫河、信江、饒河、修河の5つの河川から鄱陽湖への流入水の量が1秒当たり1万立方メートルと、流出水の量(1秒当たり1410立方メートル)を大きく上回っている。その影響で、鄱陽湖の水量は豊富になっており、河川に繋がる水域の面積は3080平方キロにまで拡大した。前年同期と比べると1220平方キロ大きくなっている。その貯水量も105億立方メートルに達し、前年同期比と比べると62.4億立方メートル多くなっている。
現時点で、湖には「水域と空の色が同じ」という圧巻の景色が広がっており、廬山市のランドマークとなっている1千年以上の歴史を誇る古跡「落星墩」の周りの水位が上昇し、湖に浮かぶ「孤島」のような独特な景観となっている。また、スナメリや珍稀魚といった水生生物の生息地や餌を食べることができる水域も拡大している。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年5月27日
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