北東アジアエンボディドAIイノベーションセンターが遼寧省瀋陽市で正式に運用開始
2026瀋陽ロボット大会のエンボディドAI産学研融合・産業活性化フォーラムが6月2日、遼寧省瀋陽市渾南区で開催された。中国新聞網が伝えた。
フォーラムでは、瀋陽市エンボディドAI専門家委員会の設立や共同イノベーション実験室の戦略提携締結など、一連の重要な実施事項が正式に決定された。これは、北東アジアエンボディドAIイノベーションセンターが正式に運用開始し、技術開発、人材育成、産業化、応用シナリオまでをカバーする全バリューチェーン型のイノベーション・エコシステムが本格的に始動したことを示している。
北東アジアエンボディドAIイノベーションセンターは、瀋陽産業投資集団と渾南区が共同で設立したもので、瀋陽市におけるエンボディドAIのイノベーション発展を支える公共サービスプラットフォームであるとともに、国家級イノベーションプラットフォームおよび国際交流プラットフォームとして位置付けられている。同センターはエンボディドAI分野の国際最先端技術に狙いを定め、産業界の実際の応用シナリオを牽引役として、デジタル技術と瀋陽の製造業の強み、市場の優位性を深く融合させることで、ロボット企業、研究機関、スマートシティ建設を支援し、瀋陽市のエンボディドAI産業チェーンの上流・下流企業による協調的イノベーションと連携発展を推進し、「デジタル瀋陽、スマート製造に強い都市」の実現を後押しする。
同センターは「1プラットフォーム、2実験室、3センター」の発展構想に基づいて整備される。エンボディドAI基礎実験室と共同イノベーション実験室を建設し、エンボディドAIロボットデータ収集センター(訓練場)、人材育成認証センター、エンボディドAI産業インキュベーションセンターを併設する。今後は応用シナリオのニーズを軸に、現地大学と連携して高度人材の育成と実践訓練を進めるとともに、瀋陽産業投資集団の産業投資面での強みを活用し、スタートアップ企業の成長やリーディングカンパニーの高度化を支援する方針だ。

遠隔操作による生け花作業を実演するエンボディドAIロボット。撮影・李晛。
会場では、北東アジアエンボディドAIイノベーションセンターの展示ホールが初めて一般公開された。展示ホールは産業応用、商業サービス、特殊作業、ロボット本体エコシステムなど複数の中核分野を網羅しており、人型ロボット、協働ロボットアーム、四足歩行ロボット犬、VRインタラクションデバイスなど30種類以上の革新的な展示品が一堂に披露され、瀋陽市のエンボディドAI産業の最新成果が全面的に示された。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年6月3日
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