中国初の文化財保護専用のリモートセンシング監視衛星の打ち上げに成功

人民網日本語版 2026年06月16日10:40

中国初の文化財保護専用のリモートセンシング監視衛星「文物01星」が6月15日午後0時、酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、予定の軌道に無事投入されたことが同日、国家文物局への取材で分かった。新華社が伝えた。

「文物01星」は、国家文物局と長光衛星技術股份有限公司が共同開発したもので、高精度光学リモートセンシング装置を搭載しており、パンクロマチック画像の分解能は50cmより優れており、マルチスペクトルイメージングチャネルも備える。これにより、文化財資源の空間情報収集、3次元モデリング、動的比較分析などの作業を効率的に行うことができる。

衛星打ち上げ後は、「吉林1号」衛星コンステレーションを構成する130基以上の衛星とネットワークを形成する。大規模衛星ネットワークの優位性を活用し、膨大かつ高精度で時系列化されたリモートセンシングデータを継続的に提供することで、全国の各級文化財保護機関に対する高精度・高頻度・常態化・全域カバーの動的監視能力を大幅に向上させる。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年6月16日

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