ユネスコが北京を2029年の「世界建築首都」に認定

人民網日本語版 2026年08月06日15:44

白い雲と青空の下、北京市のスケールを感じさせるビル群が織りなす初夏の風景(6月9日撮影・王建華)。

資料写真(撮影・王建華)

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は5日、国際建築家連合(UIA)が認定する2029年の「世界建築首都(World Capital of Architecture)」に北京が選ばれたことを明らかにした。

ユネスコによると、「世界建築首都」連合委員会の推薦に基づいて、ユネスコのハーリド・エルアナーニー事務局長が認定を決定した。選定理由について、委員会は「北京は、世界有数の豊かな建築遺産と未来志向の持続可能な都市発展というコンセプトをうまく結び合わせており、その歴史ある市街地の保護、アーバン・リニューアルの実践、建築文化は、文化遺産、イノベーション、コミュニティの発展の協同作用を反映している」と説明している。

北京は2029年に、「Back To Balance」をテーマに、年間を通じて展示や会議、教育プロジェクト、一般向けイベントを開催するほか、UIA世界大会も開催する予定だ。いかにして建築物が文化の伝承や人と自然の調和のとれた共生、持続可能な都市発展を促進するようにするかなどを議題にして、国際交流が展開されることになっている。

「世界建築首都」プロジェクトは、ユネスコとUIAが2019年に共同で設立。3年ごとに選出が行われ、「UIA世界大会」の開催都市が「世界建築首都」に認定される。これまでに、リオデジャネイロ(2020年)やコペンハーゲン(2023年)、バルセロナ(2026年)が「世界建築首都」に認定されてきた。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年8月6日

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