北京の「アイスリボン」で「完全自律型」ロボットサッカー大会が開催

人民網日本語版 2026年08月12日14:16

11日、北京国家スピードスケート館「アイスリボン」の第3競技トレーニング施設では、赤チームのロボット選手がサッカーボールの前まで進み、「左右を見回す」間に、青チームの選手が大きく前進してシュートを放った。中国新聞網が伝えた。

8月11日から16日まで、第2回世界人型ロボット競技大会のサッカー予選がここで開催される。競技種目は5対5の大型グループ、中型グループ、および青少年を対象とするU19・3対3中型グループに分かれている。

8月11日から16日まで、第2回世界人型ロボット競技大会のサッカー予選が北京国家スピードスケート館で開催される。写真は8月11日、予選で競技するロボット。撮影・陳杭。

8月11日から16日まで、第2回世界人型ロボット競技大会のサッカー予選が北京国家スピードスケート館で開催される。写真は8月11日、予選で競技するロボット。撮影・陳杭。

大会競技部の職員である王雨蝉氏は、「試合はロボットの身長と体重に応じてグループ分けされ、試合中の動作はすべてロボットが自律的に実行しなければならず、上位に入ったチームが決勝トーナメントに進出する。今年はロボットの動作がより多様になったものの、チームとしての連携が依然として最大の課題となっている」と話す。

緑のピッチでは、ロボットがゴールを決める見事な瞬間がある一方で、劇的なオウンゴールも見られる。今回初めて5対5中型グループに出場した梧淵チームのキャプテン胡躍氏は、「チーム全体のパフォーマンスは予想通りだった。オウンゴールが生じるのは、ロボットの視覚システムがサッカーボールを認識できず、速度制御を失ったため、誤ってボールを自陣ゴールに入れてしまうからだ。サッカー競技では、複数のロボットによる協調・連携が必要となるほか、審判の判定プロセスとの連携も求められ、通信プロトコルにもより高い要件が課されるため、全体の複雑さが増している」と語る。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月12日

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