中国、陸上大型MW級風力発電鋳造部品分野で重要な技術的ブレイクスルー

人民網日本語版 2026年08月13日15:05

大連華鋭重工集団股份有限公司(以下、「大連重工」)が独自に開発した15メガワット( MW)二重給電型陸上風力発電機の軸受ハウジングおよびベースの鋳造部品がこのほど、無事にラインオフし、顧客による各種検査に一度で合格して正式に納入されたことが12日、大連重工への取材で分かった。これらの鋳造部品は、現在世界で単体出力が最大の陸上風力発電機に搭載される予定だ。この成果は、大連重工が陸上大型MW級風力発電用鋳造部品の分野で重要な技術的ブレイクスルーを達成したことをも意味する。

今回納入された15 MW陸上風力発電機プラットフォームは、先進的なモジュール設計を採用し、出力を13~16 MWの範囲で柔軟に調整することが可能であり、地域ごとに異なる複雑な風況条件に対応できる。風車ローターの直径は240~260メートルに及び、高さ135~190メートルのタワー構成に対応可能。最大掃引面積は5万3000平方メートルに達し、機体全体の総合性能は世界トップクラスに位置する。

その超大型鋳造部品には、材料性能、鋳造工程、寸法精度、内部品質について極めて高い要求が課される。製品が無事に検査を完了し納入されたことは、同企業が持つ超大型風力発電用鋳造部品の研究開発・製造能力を実証した。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月13日

注目フォトニュース

関連記事