最高時速160キロ 北京・河北省初の省跨ぎの地下鉄の無負荷試運転始まる
人民網日本語版 2026年08月26日15:41

北京市重大プロジェクト建設指揮部弁公室などは取材に対して、北京市・河北省初の省跨ぎの都市間鉄道・北京地下鉄22号線(紅廟駅—平谷駅)の客を乗せない無負荷試運転が25日から始まり、2026年年末の開通に向けて、基礎が築かれていることを明らかにした。新華社が伝えた。
無負荷試運転は2段階に分けて実施されている。第1段階では、車両や信号、通信などを含む8大システムの総合調整と機能のテストが重点的に展開される。第2段階では、ダイヤに基づく試運転が行われ、列車のダイヤ遵守率といったカギとなる指標の検証を行い、列車運行指標が初期の運営前の安全評価基準に達しているか確認されることになっている。
北京地下鉄22号線(紅廟駅—平谷駅)の全長は約79.1キロで、20駅が設置されている。北京CBD(中心業務地区)、北京副都心、河北省三河市燕郊鎮、北京平谷中心城といった重要な機能エリアを結んでいる。
列車の速度も目玉となっており、高架上を走る区間の最高時速は160キロ、地下区間は120キロ。河北省三河市燕郊鎮と北京副都心間の所要時間は最速で約9分、北京CBDエリアにある紅廟駅間の所要時間は最速約28分となる計画だ。
「軌道上の北京市・天津市・河北省」構築においてシンボル的なプロジェクトである北京地下鉄22号線が完成すると、河北省三河市と北京の市街鉄道交通網の「シームレス接続」という画期的な接続が実現し、北京の非首都機能移転や地域の産業協同発展がさらに促進されると期待されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年8月26日
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