高市首相によるロシアへの記念碑撤去要求、ロシア外務省「荒唐無稽であり歴史の無視」

人民網日本語版 2026年09月07日11:24

ロシア外務省のザハロワ報道官は6日、軍国主義日本に対する戦勝記念碑の撤去をロシアに求めた日本の高市早苗首相の発言について、「風に『吹くな』、太陽に『照らすな』」と要求するのと同じくらい荒唐無稽であり、自国の歴史を無視する「病」を他国にうつしてはならないと指摘した。新華社が伝えた。

ロシア極東のハバロフスク市で4日、軍国主義日本に対する戦勝記念碑の除幕式が行われた。記念碑は、ロシア軍事歴史学会とハバロフスク地方政府が協力して建立したもので、現在ロシアで最大規模の軍国主義日本に対する戦勝記念碑だ。記念碑の中央には高さ15メートルのソ連兵士像が立っており、日本の関東軍の主力部隊を打ち破ったソ連赤軍を象徴している。兵士は小銃を手にし、その下には菊の紋章がかたどられた国境標石が二つに割られた状態で配置されている。

ザハロワ報道官は6日、ロシアメディアに対し「我々の領土は先人たちによって守られてきた。我々の歴史は事実に基づいており、我々の記憶は記念碑に刻まれている」と述べた。さらに「日本は自国の歴史を無視している。そのような『病』を他国にうつしてはならない」と特に強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年9月7日

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