このほど行なわれた第4回中国国際輸入博覧会サービス貿易エリア文化ブロック説明会によると、第4回輸入博企業商業展の出展契約面積が計画面積の80%を超えており、大英博物館など有名な文化・クリエイティブコンテンツも登場する予定という。新華社が伝えた。
中国国際輸入博覧局の劉福学副局長の説明によると、「輸入博は3年間の発展を経て、国際調達、投資促進、人的・文化的交流、開放協力の4大プラットフォームがその役割を拡大し続けている。今年に入ってからは、オンラインとオフラインでのPRや説明会を通じ、世界中の企業から次々に出展申し込みが寄せられている」という。
今回のサービス貿易エリアでは各分野の先端のイノベーションサービスのソリューションを重点的に展示し、金融コンサルティング、商業貿易・物流、検査・測定・認証、文化観光などのサービスを横断した大型プラットフォームを打ち出す予定だ。うちエリア全体の新たな重点として打ち出す文化ブロックでは、大英博物館などの文化系コンテンツを誘致するという。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年6月1日
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