商務部(省)のサイトが伝えたところによると、2021年1-5月には、中国で新たに設立された外資系企業は前年同期比48.6%増、19年同期比12.4%増の1万8497社に上った。実行ベース外資導入額(以下同)は同35.4%増、19年同期比30.3%増の4810億元(1元は約17.2円、約8兆2670億円)だった。
産業別にみると、サービス業の外資導入額は同41.6%増の3819億元に上った。ハイテク産業の外資導入額は同34.6%増で、このうちハイテクサービス業は37.6%増、ハイテク製造業は25%増だった。
投資国別にみると、「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国からの外資導入額が同54.1%増、ASEANからは同56%増、欧州連合(EU)からは同16.8%増(自由港を経由した投資のデータを含む)だった。
地域別に見ると、中国の東部地域の外資導入額は同37%増、中部地域は同36%増、西部地域は同10.4%増だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年6月15日
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