国内外の映画人400人余りが15日夜にレッドカーペットを歩き、9日間にわたり盛大に行なわれる第16回上海国際映画祭が開幕した。
上海国際映画祭は1993年に始まり、国際映画製作者連盟から「世界で最も成長の速い、最も活力ある映画祭」と評価されている。今年は過去最高となる計112カ国・地域から1655作品が参加。世界初上映、アジア初上映の作品が大幅に増加した。
コンペティション部門にはドイツ、カナダ、ギリシャ、ロシア、トルコ、日本、韓国などの国・地域から14作品が参加し、最優秀作品賞「金爵奨」を争う。『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』で知られる英国のトム・フーバー監督が審査委員長を務める。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年6月16日
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