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第16回上海国際映画祭 6月15日に開幕

 第16回上海国際映画祭が6月15日から23日まで開催される。映画祭組織委員会は20日、金爵賞やアジア新人賞審査員の顔ぶれと選出作品リストを発表した。昨年世界を席巻したミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を監督したトム・フーパー監督が金爵賞の審査委員長を務めるほか、中国の寧浩(ニン・ハオ)監督や女優の余男(ユ・ナン)が審査員を務める。また、陸川(ルー・チュアン)監督はアジア新人賞の審査委員長を務める。「京華時報」が伝えた。

 ■中国映画2本が金爵賞にノミネート

 1993年に設立された上海国際映画祭は今年6月で20周年を迎える。映画実行委員会の任仲倫・副委員長によると、今年の映画祭にエントリーした映画は112カ国・地域の1655本に上り、新たに最高記録を更新したという。最終的に映画12本が金爵賞部門に正式に出品された。これらの作品には、胡雪樺監督の「神奇」、林超賢監督の「激戦」の中国映画2本も含まれる。

 映画祭組織委員会はこのほど、上海国際映画祭コンペティション部門「金爵賞」の審査委員長を「レ・ミゼラブル」の成功などで近年高い人気を誇る英国のトム・フーパー監督が務めるほか、フランスを代表する映画評論家ミシェル・シマン氏、ドイツ人映画監督・作家のクリス・クラウス監督、イラン映画「熊」で2011年の「金爵賞」を受賞したコスロ・マスミ監督、チェコのプラハ出身のイジー・メンツェル監督、「瘋狂的石頭 クレイジー・ストーン」で大ブレイクした中国の寧浩監督、「トゥーヤの結婚」の中国の人気女優・余男が審査員を務めることを発表した。

 アジア新人賞は2004年に設立されたコンペティション部門の常設賞で、世界に向けてアジア映画産業の新勢力をアピールすることを趣旨とする。今年は10本の映画が選出され、「指尖太陽」、「無脚鳥」、「初恋未満」の3本の中国映画が含まれている。審査員長には「ココシリ」、「南京南京」などの陸川(ルー・チュアン)監督が務める。

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