サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は2日に行われた準決勝で、中国の広州恒大が日本の柏レイソルに4対0のスコアで大勝した。柏との2試合で合計8対1とし、中国のチームとして初めてACL決勝に進出することになった。
2日夜、地元広州の天河体育センター体育場で、4万1千人を超えるサッカーファンが広州恒大の胸のすくような勝利を観戦した。アウェーで4対1のスコアで勝った試合では、広州恒大の外国人選手が前線で目を見張る活躍をみせ、全ゴールに絡むなどして、柏を大いに苦しめた。今回のホームでの一戦では、前半16分にフォワードのエウケソンがコーナーキックを決めて先制。後半は守備的に戦い、コンカがヘディングで点差を広げた後、ムリキの2度のゴールをアシストして完勝した。ムリキは通算13ゴールで、ACLのゴール記録を更新した。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年10月3日
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