2013年元旦、大多数の日本人と同様に、神社や寺院に初詣に出かけた在日中国人も多いが、これは宗教の信仰とは関係がなく、新年を迎える儀式であり、さしてやることがない正月休みの過ごし方ともいえる。「環球網」が伝えた。
浅草七福神は在日中国人が参るには最適の場所だ。七福神の起源は日本の室町時代(14世紀中頃)にさかのぼり、全体的なイメージは中国の八仙に似ている。実は、七福神は恵比寿以外は、すべて外国の神である。うち寿老人、福禄寿、布袋は中国から、大黒、弁財天、毘沙門天はインドから中国を経由して日本に伝わった。
浅草寺は東京の有名な観光地で、多くの東京人が初詣に選ぶ場所だ。毎年元旦には数百万人が初詣に訪れる。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年1月10日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156(24時間) 北京 (010) 6536-8386 MAIL:japan@peopledaily.com.cn